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鬼神「よくこんなとこでだと…?」
神城「冗談ですよ…(汗)」
神城に話かけてきた男…この男は、二代目我斗輪偶副総長の岡本真樹である…この男もまた強者であった…
岡本「辰もくるんじゃなかったのか…?」
神城「なんでも妹が、入院してるとか…」
岡本「あいつ妹なんて、いたっけ…?」
神城「いるわけねぇじゃん…(笑)」
鬼神「なにぃ~!この俺を騙しやがったかぁ~(怒)」
俺だけ置き去りにするからだあの馬鹿…と神城が、考えていると…
鬼神「まぁいい…とりあえず拳立て三百回だ…静虎…」
神城「とりあえずって…
久しぶりなんですけど…」
鬼神「ここの厳しさは、知ってるはずだよな…?」
神城「拳立て行きま~す…」
この道場は、厳しすぎて、門下生が、すぐにやめていってしまう…
その厳しさに岡本だけが、ついてきていたのだった…
鬼神「おいっ!俺は、ちょっと出掛けてくっから、ちゃんとやっとけよ…サボったら、はじめからだからな…」
神城「お、おす…」
鬼神「真樹…ちゃんと見張ってろよ…」
岡本「おすっ」
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