9850人が本棚に入れています
本棚に追加
木島「お前の対戦相手は…葉柴…葉柴泰造だ…!」
木島の言う葉柴という男は、二代目レジェンド副総長…武田とは、大親友だった…
武田は、放心状態だった…
武田「なんで…なんで泰造が、鳳凰会なんかと…」
木島「なんか裏があるに違いない…龍…辛いだろうけど、やるしかないぞ…」
武田「え…ええ…」
木島「後、辰の対戦相手はなぁ~!中国拳法の達人だ…中国拳法は、奥が深い…腹くくって戦わねぇととんでもねぇ目に合うと、辰に伝えてくれ…」
武田「わかりました…」
木島「龍…迷ってたら勝てねぇぞ…」
武田「はいっ…」
武田は、頼りない返事をすると…電話を切った…
桐生「泰造さんがどうしたんすか…?」
武田「今度の俺の…対戦相手になったらしい…」
桐生「え~っ!!なんで…あんな筋の通った人が、鳳凰会なんかと…」
金坂「誰なんだそれ…?」
桐生「暴走族時代の大先輩だ…それに龍さんの親友でもある…」
武田「なにがあったんだ…」
その時武田は…戦意喪失していたのだった…
最初のコメントを投稿しよう!