ｶﾞｰﾃﾞｨｱﾝﾛﾎﾞ

―出会い―

ｺﾄﾈ『…なにあれ』
やつがいなくなって体の力が、いっきに抜けた。便器に座り少し休む。

制服は着てないから生徒じゃないし……男の子だった…

そんな事を考えてたが、とりあえず個室から出る事にした。

ｷﾞｨｨ

床に落ちた紐をみると結び目とはまったく関係ない所がスパッと綺麗に切れていた。

ｺﾄﾈ『どうやったんだろう』

気になることは沢山あったが、とにかくこの薄気味悪い第二校舎をあとにした。

出る途中にさっきの少年がいないが見回したが見当たらなかった。