君に送る詩

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周りの皆に置いてかれてる気がしたの 私だけが取り残されて 皆が消えてしまうように感じたの それが、怖くて…怖くて… 話さずにはいられなかった 周りは私の話を聞いてくれる 窘めてくれる 悪いことは悪い事だって 私は恵まれてるんだって そぅ、解ってるんだ… ワガママなジブンの事… 鏡の中には真っ黒なワタシ 周りの皆は大人になって 私だけが大人になれないまま… 辛らつな言葉を放ち続けた 棘を人に突き刺して 素直になれない自分を癒した 環境が変わる、世界が変わる お願いだから行かないで… それぞれがそれぞれの道を行く 君が居なくちゃ鏡の僕は… 大人と子供の境界線を私は選んだ 死んでしまうから… サヨナラ、大好きな人。
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