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「神谷さーん何で、最近機嫌悪いんですかぁ!」俺はにゃんこ先生と遊んでる神谷さんの服を引っ張りながら聞くと
「服を引っ張るな!!伸びる!それに、僕機嫌悪くないし。ねぇにゃーさん」
返事するようににゃんこ先生はにゃーと鳴いた
「絶対、機嫌悪いです!俺と目を合わせようとしないですし、手だって握ってくれないし避けてる感じがしますし。」
俺はそういうと下を向きながら小さく悲しいんですよと呟いた
その小さな呟きが聞こえたのか神谷さんは、小さな声で
「…ったん…よ」
「え?」
スミマセン聞こえなかったんでもう一回言って下さいと俺が言うと
「モノクロームファクターの1話小野くんと諏訪部さんのキャラがキスしてたろ!それを目の前で見てたら何か、モヤモヤして嫌だったんだよ!!小野くんが他の人とキスするのを見るのは!しかも、アニメのキャラ同士で本人同士がしたわけじゃないのにこんな気持ちになって僕、変だろ大人気ないよな」と目を潤ませ顔を真っ赤にしながら
神谷さんは言う
そんな神谷さんが今の俺にはとってもかわいく見えて
「神谷さん、それってヤキモチですか?」
俺は、神谷さんの方に近づきながら聞くと
「バッ、バカ!ヤキモチなわけないだろ!」
「そうですか?俺なんかヤキモチしぱなしですよ神谷さんでるBLCDは受け役ばっかですし、この頃男役でも可愛い男役ばっかやってるし俺は、いつもヤキモチしっぱなしです。」
そういうと俺は、神谷さんにキスをした
「あっそ。…小野くん…どこにも行くなよ」
「はい!俺は一生浩史の側にいるから」
俺は、いい声で言うと
神谷さんは顔を真っ赤にしながらにゃんこ先生のいるところへいってしまった
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