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私はスナックにアルバイトに行っていました。   当時私が住んで居たのは、あるお寺さんの真裏で、窓を開けるとお墓が見える所でした。   ある日、いつもより、帰りが遅くなって帰宅時間が夜中の2時30分頃…💧   嫌~な予感がしていた…💧   家に帰るには段々畑の様になっているお墓の横道を通らなければ帰れず、仕方なく歩き出した  その時、私の靴音に併せてコツコツと音がする💧   私の靴音はカツカツとなっている。   私は瞬間に何かいる‼と思った  そして、足早に歩き出した。 もう1つの足音が段々と速くなる。   そして、黒い影だけが壁を走り影絵の様に目と口の所だけ光っていてこちらを『ニヤッ』っと見ながら走り去って行った。   友達は電灯ので自分の影見たんじゃ無いのと言ったが…💧 すれ違った場所は電灯の真下で私の影は足下にあったのです。  あれは、何だったのか? 今でも不思議でなりません…💧
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