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ある所に今だ建っている廃墟の病院…
昔、仕事もせず親のすねをかじり遊びほうけている５人組が、夜更けてから、毎度イジメやストレス発散のターゲットにしている男の子をその病院前に呼び出した。
男の子は居かなければ良いものの、居かなかったらもっと酷いことをされると思い、呼ばれた場所へ行った。
５人組は肝試しをしようと無理矢理中に連れて行ったそうです
６人は目的の部屋の前へ着き…
男の子をその部屋へと無理矢理押し込みました。
そして、用意してあった鎖でトビラ(］［←こういう形の取っ手)をグルグル巻きにして、南京錠で鍵をして出られなくしてしまいました。
男の子は泣きわめき、出してと叫びました。
５人は明日になったら、出してやると、笑いながら叫び本当に帰ってしまいました…
その部屋は窓も他に出入り口もなく、真ん中に銀色の台があり上には大きな丸い照明…
そうです、この部屋は昔、手術室だった部屋で、
男の子は怖くて恐ろしくて、さらに気がおかしくなった様に泣きわめきましたが、誰も助けにきませんでした。
３～４時間経ったでしょうか？
男の子は叫び疲れて、喉が枯れ昔ですから、携帯など無くて、助けも呼べないまま怖さに耐えていました。
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