眉山狼雅×砥闇影裏

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パラララ… 1年生の名簿から影裏の名前を探している。 美樹「……あった!」 そこに書かれていた種族 …死神 美樹「ふーん…ま、いっか。いつか本人に直接聞きましょうか。」 パタン… 美樹は名簿を閉じると、授業準備にいった。 ー帰りのHR 美樹「みんなどうだった?今日の感想は?」 生徒『疲れました。』 美樹「…まあね…」 7時限だからしょうがない。 狼雅は先生に聞いた。 狼雅「先生!部活っていつからですか?」 美樹「部活にもよるけど…何入りたいの?」 みんなが狼雅を見た。 狼雅「新聞部です!」 生徒『あはははっ!』 生徒「狼雅が!?」 生徒「無理無理!」 狼雅「んだと!?」 教室がうるさくなる。 美樹「狼雅君に残念なお知らせがありま~す。」 狼雅「へ?」 美樹「新聞部は去年3年生だけで運営してました~。」 狼雅「って事は…?」 美樹「部員0です。」 生徒「あははっ!!」 生徒「0かよ!」 美樹「部活自体はあるけどね。」 しかし狼雅の答えは予想外の答えだった。 狼雅「やる!」 生徒「え!?」 美樹「本当に!?」 狼雅「いいっすよ。俺新聞部入ります!」 生徒「すげー!これで狼雅部長じゃん!」 生徒「なかなか無いよね!1年生が部長って!」 美樹「それじゃあ…明日の放課後にでも私の教員室に来てね…?」 狼雅「はい!」 …こうして1年生部長の新聞部結成。
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