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手紙には…
―アッ君へ
ごめんね…こんなことになって私はあの時いじめられていたの…私怖くて言えなかった…ごめんね。
じゃあ天国で待っているからね。
あと、大好きだよ…アッ君…
アカネより―
「バカヤロー!俺に言えよ!!アカネぇぇぇぇ!!」
手紙を読んだアキラは泣いていた。
「なぁ、シゲル…」
アキラはシゲルに問いかけた。
「なんだ?」
「俺は決めた…アカネをここまで落とした奴らを見つけて復讐する……」
そしてアキラは言った…
「罪を背負っても…復讐してやる」
この決意がすべての始まりだった…
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