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淋しい夜も、
不安に押し潰されそうになったときも、
いつも傍で話を聞いてくれた。
会社で嫌な思いをしても、
なにかついてないことがあっても、
彼が居てくれるから、
彼が励ましてくれるからいいんだと思えた。
わたしを孤独から救ってくれて、
呆れることなくいつも話を聞いてくれて、
微笑み掛けてくれて、
頭を優しく撫でてくれて、
ありがとう。
わたし、あなたにこんな形でも恋をしてよかった。
あなたに出逢えてよかった。
もう、大丈夫だよ。
きっと、あなたがどこかで見守っててくれると思うと、頑張れる。
でもね、ときどき今でも期待しちゃうんだ。
あなたが傍にきて、またわたしの話を聞いてくれないかなぁって。
END.
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