出会いの記憶

2/3
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/16ページ
君と出会ってから 狂い始めたんだ 毎日が少しずつ ただ、意味のない日を 過ごしてたけど 君と出会ってから 狂い始めたんだ どんなに強く目を つぶってみせても 知らない間に探してた 無理に見ないように すればするほど 君が愛しくて恋しくて 息が詰まってしまう 秋でもなく 冬でもなく 春でもなく 夏に恋をした 少しでも太陽のもとで 輝く君を見てたかったんだ そう言えば一年前には 気付きもしなかった 君のことを
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!