゚+-夏色太陽-+゚

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階段を降りて 重い楽譜をおいて 今日もひとり 楽器を奏でる。 キミの姿を探しながら。 見つかるわけないけれど そんな時間が幸せなんだ。 スパイクの鳴る音が 聞こえる体育館。 ノックの音が 聞こえるグラウンド。 いつもの風景に 溶け込みながら 楽器の音が聞こえる校舎から 今日もキミに会えますように と願っているんだ。
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