待ち合わせ

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徹ちゃんサイド サングラスをかけて 荷物をさげている人影が見えた 視力が弱い 俺だけど ちゃんと ウエンツ瑛士だと わかった あ 、 手を振ってる 俺も 振ってる 気づくだろうか そんな ことを 考えて 彼のもとに 俺は駆け出した まるで 久しく会っていなかった 恋人のように… 彼と出会って、 人生のなにかが 変わった気がしたんだ
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