にしおかすみこ

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この雑巾め! むはははは!!! ったく、ドキュンの次にうぜぇな・・・ そう我輩が思っていると、雑巾が欠伸をしたのちに我輩に尻を向けてむこうに消えていった。 まったく・・・ そう苛つきながら帰路に帰る。 途中で蛙に遭遇した。 グェロっ。 我輩はきづかづにメメタァ・・・・・・ 後ろを見ると見るも無惨な蛙の姿。 悪いことをしたと思いちかづき、端への方へ埋めようと蛙をさわると、息を吹き返し跳ねながら道端に消えていった。 この頃である我輩に特別な力があると確信したのは。
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