【道】

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  ミホ『晃はさぁ、一度でも私の事愛してくれてた⁉』     晃『好きだったよ。でも愛とは違う気がする』     ミホ『そうだったんだ』     晃『ミホはさぁ、なんていうか痒い所に手が届くって感じだし、強いから一人でも平気そうだなぁって』     ミホ『痒い所⁉それって便利って事じゃない⁉』     晃『そんなんじゃないけど、ミホは自分で何でも出来んじゃん😃✋でも、女って守ってやらなきゃって男に思わせないと。ミホは強すぎるよ』        この時、初めて晃への思いがガラガラと崩れ始めた。    
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