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風の中 はしゃぎまわってた僕たちは
何かを忘れてたんだ
記憶を鍵にかけられた箱の中へおおいやって…
僕たちは夢の世界へ向かって行った
何も思い出さなくていい場所を求めさまよいゆく
何か大切な何かを忘れたまま…
夕暮れ寂しげな星一つ
僕たちの方を見てるかのように…
けなげに光ってる
あの日のような僕たちのように光ってる
何かに一生懸命だったあの頃のように…
輝いてたんだ…
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