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君と交わした小さな約束
君はきっと覚えていない
君は何も言ってこないから
僕はただ待つだけだろう
楽しかったあの頃
幸せだったあの時間
馬鹿だった自分
気付けなかった自分
卑怯で自分勝手
あの涙の意味すら解らない
そのくせちっぽけな約束を
何時までも頼りに歩いてる
君の顔を浮かべながら
泣いて泣いて夢に落ちて行く
約束なんて忘れてていい
ただ君に君に逢いたい
君の顔を浮かべながら
流れ流れ時を越えて行く
約束なんて叶わなくていい
いま君に君に逢いたい
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