薔薇色の血

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  また、だ   ボクが何をしたの?   ホントはね、こんな事したく無いんだよ   自然に躰が動く   言う事を聞かない   でも   「やりたくない」   その気持ちと共に   「快楽」   其れが生まれて来るんだ   ボクはおかしいかな   何故だか、血を見ると   安心するんだ   気持ちが良くなるんだ   だから   切って切って   切りまくって   自分の躰切り刻んで   跡を残して   ボクを残そう   薔薇色に染まったボクを   永遠に    
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