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私は、彼に会うまで夜が怖くて仕方がなかった。     いつ、母親の様になるのかが怖かった…。   叔父は、私を可愛がってはくれたが、私の部屋には夜になると、外側から鍵を掛けられていた。   誰か私を夜から救って欲しかった。
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