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「ふぅっ、やぁあっ……」
「クスッ……その顔、
こんなことされて屈辱?」
「やあぁあっ!」
当たり前。
こんなの、屈辱に過ぎない。
手を頭上に縛られて
目は布で隠され
足は大きく開かれ
上に縛られてる。
そして後ろには。
玩具のバイブ。
「はっ、あぁああっ」
イきたいのに
要はイかせてくれない。
オマケに自身の根本を
紐で結び付けられ。
イきたい。
恥ずかしい。
それが頭の中でグルグルと。
「……っ、イかせてぇ…」
気がつけば、そう要に。
それは、きっと
懇願に近いだろう。
「そんなに、イきたい?」
コクコク、と
ただ首を縦に振っていた。
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