厄日??

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  フワッ       「!!」        突然、強い風に包まれたと思ったら今頃地面に横たわっているだろう体は元の位置にいた。    「?……フゥ」     何だったのかと首を傾げ周りを見渡しても床に散乱している資料以外は特に変わったものはなかった。 …訂正、更夜の背後に1人の見慣れた少年が目を丸くして驚いていた。 現状把握した途端に更夜は座り込む。 そして現在の状況に至る。 .
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