11人が本棚に入れています
本棚に追加
これはあのかの有名な松尾芭蕉の物語である・・・
尾花沢で鈴木清風に再び会う為に曽良君をお供に旅をした。
「もぅ・・・帰りたい・・・もぅやだ・・・」
「弱音吐かないで下さい芭蕉さん」
「ハァ・・・ハァ・・・わッ・・・私は弱音なんか吐いてな・・・ないぞ・・・もういっその事死にたい・・・
」
「ほらつきましたよ芭蕉さん」
「あ!ほ・・・・本当だぁ!!そんな事より清風君は4歳の子供がいるんだよ曽良君」
「だからなんですか?」
「今から会いに行くんだよォ!?!」
「そうですか」
相変わらず弟子の曽良君は冷たい
最初のコメントを投稿しよう!