松尾芭蕉

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-鈴木清風の家- 「よくいらっしゃいました!芭蕉さん、曽良さん」 「もー芭蕉ヘトヘト!」 「うるさいですよ芭蕉さん」 「・・・(汗まッ・・・まぁ上がってください」 「パパーッ!!」 この子供が清風の子供だ 「可愛いですね芭蕉さん」 「え?私が?!」 「・・・馬鹿爺が」 「あぁ!!ごめッ・・・ほんとごめん!!痛い!痛い!髪の毛抜ける!!」 「パパーこの人達だぁれ?」 「ん?あの人は俳句で有名な松尾芭蕉さんと弟子の曽良さんだよ。挨拶しておいで」 「こんにちは!」 「あぁ!可愛い!!ね?曽良君」 「ソレさっき僕が言いました」 「・・・そっ…そっか・・・」 「ねぇねぇおじさん!僕と一緒に遊ぼうよ!!」 「おじッ・・・お兄さんだよ!!」 「どう考えても爺だろ・・・」 「曽良君口がどんどん悪くなってるよ?!」
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