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「ザルツブルグ~、早く部活やろうよ~。」
「そうだな。 全員集合!!」
ザルツブルグの掛け声と共に部活は始まる。
「グランド10週、終わったら筋トレ、キャチボール、バッティングだ!」
「はい!!!」
よ~し、頑張るぞ。
―部活終了。―
俺は水道の水を頭からかぶっていた。
その時、誰かが来た。
綾見だ。
「貝音。」
「綾見、まだ残ってたのか?」
「貝音…。」
突然、綾見は卓夢に飛び付いた。
―!
「綾見!! 離れろ!!!」
綾見は俺から離れた。
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