第6話

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「ザルツブルグ~、早く部活やろうよ~。」 「そうだな。 全員集合!!」 ザルツブルグの掛け声と共に部活は始まる。 「グランド10週、終わったら筋トレ、キャチボール、バッティングだ!」 「はい!!!」 よ~し、頑張るぞ。 ―部活終了。― 俺は水道の水を頭からかぶっていた。 その時、誰かが来た。 綾見だ。 「貝音。」 「綾見、まだ残ってたのか?」 「貝音…。」 突然、綾見は卓夢に飛び付いた。 ―! 「綾見!! 離れろ!!!」 綾見は俺から離れた。
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