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「どうするの？」
「そいつも呼ぶんだよ。」
「え？」
「佐羽と綾見が話せば良くね？ 結芽も誤解されたままは嫌だろ？」
「うん。」
「よっしゃ！ 決まり!!」
「卓夢君、本当にありがとう。」
「何、好きな子守るのは当たり前だろ？」
「ありがとう。 私、卓夢君好きになって、良かった。」
その時、突然結芽が俺の手にふれた。
…偶然ふれた手 君の体温さえ愛しくて……
……どっかで聞いたうたに、そんな詞があったな……。
こういうコトなのかな？
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