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(任務から帰って来た二番隊と十番隊) 「結局二番隊の手柄かよー」 「まぁ良いじゃん!」 「新八っつぁんはそう言えるけどね」 「次があるデショ」 カラッ 「局長――!二番隊ただ今もどりましたァ――って何してんスかアレ…?」 「おおご苦労だったな!」 「誰ですか、あの子」 「いやなに童も総司もどうしてもと言うんでな」 「殺されるっスよ、あのガキ!?」 「ワハハハ、心配はいらんよ、何せ童が相手だ」 パァァン! 「手加減もいつになく上手くいっとる!」 「医者呼んでくっかー?」 「てや――ッ!!!」 「おーっと!」 パァァン 「おわぁ――!!」 「ギャ―――ッ!?」 ドゴ―――ン 「うわ、突っ込んだ」 「かわいそー」 「総司も手加減知らずというか…」 「―――…辰兄ィ!竹刀くれッ!!」 「はぁー?手に持ってるのはなんだよ?」 「もう一本!!」 パシィッ 「よっしゃあぁ!!」 「「「「「「(二刀流――!!?)」」」」」」 「直心二刀流…奥義…」 「あの子二刀流だったの!?」 「直心二刀流!?どこの流派だ」 「聞いたことがある様な…」
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