始まりのベル

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「なぁあの教師どう思う⁉」 賢が話を振ってきた 「うーん多少口調は荒いけどいい先生じゃない⁉」 「でもさ、問題とか起こしたらただじゃすまないと思わね⁉」 確かにそれには同意と思ってしまった 「まぁ問題起こさなきゃ良いだけだけどな➰」 賢は中学のころ問題とか起こしてきたから警戒してんのかな 「俺にそんなこと言って意味あると思う⁉」 「全くないな」 由依も同じように思っているみたいだ 「問題起こしたら覚悟しとけばいいさ、俺は普通の高校生活ができればいいよ」 そういうと由依が 「まぁそんなことは暁君みたいに告られてから言いなさいよ」 きつい言葉が返ってきた 「俺は賢みたいにもてませんよ➰」 「二人とも落ち着こうぜ💦💦」 賢が間に入ってくれた 「明日から授業もあるし女子と話たりする機会ぐらいあるさ」 そういい終わるとバスが着いたようだ 家に帰ってやることもないしゲームでもして時間潰した 風呂入ってサッパリしてベットに転がった 今日1日のことを思い出しながら1日が終わった
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