芽生える授業

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「う…うーん」 今日はなんとなく早く起きれたな 「由依もまだ来てないしとっとと着替えるか…」 着替え中にドッドッドと聞こえてきた 「…まさか💦」 嫌な予感が…… 「ひーろー起きてるぅ?…え⁉」 見事に当たった 「ちょ💦由依いきなり開けんな💦💦」 由依は真っ赤に赤面してドアをしめた 着替え終わり準備もできた 由依は外で待っていた 「由依➰待たせたな」 「え…あ、うん💧早く行こ」 なんか変だな、あいつの変はいつものことだけどな 「おはよー宏!三枝!」 賢が話かけてきた 「オハヨッス」 「おはよぉ」 賢は軽く流せばいいか 「今日最初の授業は石黒らしいぜ」 どこでそんな情報をもってきたんだか 「賢、ほんとなのか⁉」 「マジだって、確かな情報だぜ」 なんか荒れそうだなと思いながら席につく とその時石黒が入ってきた 「授業始めるぞ!とりあえず前後でペアになれ」 なんか適当臭いな 「まぁ今日は初日だから少しでも名前と顔を覚えろ!分かったら自己紹介でもなんでも始めろ」
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