002
7/7
読書設定
目次
前へ
/
154ページ
次へ
どれ程の時が経っただろう。 実際は数分だったかもしれない。 彼が私を抱えて浴室を出るまで、無限の時を辱められていたような気がした。 のぼせ上がった私の頭は、これから何をされるのか、ぼんやりと考える。 薄れていた意識が再び戻り出したのは、自分の肌がシーツの上に乗る感触に気付いたからだった。
/
154ページ
最初のコメントを投稿しよう!
815人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
70(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!