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その間、彼は皿の中身をスプーンを使い、かき混ぜていた。 お粥かリゾットのような物だった。 繰り返すうちに立ち上がっていた湯気が薄れていく。 ある程度冷めた事を確かめると、スプーンですくい、私の口元へと運んだ。 チーズの良い匂いがする。 おずおずと唇を開き、私はそれを口にした。
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