2005年~恋人ごっこ~

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そして大樹と付き合い出して3ヵ月が経とうとしていた ~11月始め~ 寒さも厳しくなってきた その日は大樹と遊ぶ約束もなく、バイトが終わって真っ直ぐ帰宅した リビングで借りていたDVDを見る いきなり携帯の着信音が鳴り響く 携帯を開き、画面に表示されている名前を見てあたしはびっくりした 「拓也」 …皆さん、拓也を覚えていますか(^Д^)?ww そうです、捕まっていた彼氏ですww 出るか悩んだけど、とりあえず出てみた 『もしもし』 「もしもし?わかる?」 『拓也』 「良かったーごめんねー雅から聞いたと思うけどやっと昨日出てきたよ(笑)」 『お疲れ様(笑)』 「本当お疲れだよー花火大会も行けなくてごめんねー」 『いいよ』 (行きましたww) 「行きたかったのにー」 『てか出てくるの早いね』 「うん~俺ん家じいちゃんも父親も医者だから❤」 『そうなんだ~』 (金で解決したかww) 「早く会いたいわー」 『ん~』 (ごめん、忘れかけてたww) この日はもう少しいろいろ話して電話を切りました そのあといきなり過ぎて動揺してしまい、とりあえず超キョドりながら大樹に報告の電話をしました(笑)
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