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そして大樹と付き合い出して3ヵ月が経とうとしていた
~11月始め~
寒さも厳しくなってきた
その日は大樹と遊ぶ約束もなく、バイトが終わって真っ直ぐ帰宅した
リビングで借りていたDVDを見る
いきなり携帯の着信音が鳴り響く
携帯を開き、画面に表示されている名前を見てあたしはびっくりした
「拓也」
…皆さん、拓也を覚えていますか(^Д^)?ww
そうです、捕まっていた彼氏ですww
出るか悩んだけど、とりあえず出てみた
『もしもし』
「もしもし?わかる?」
『拓也』
「良かったーごめんねー雅から聞いたと思うけどやっと昨日出てきたよ(笑)」
『お疲れ様(笑)』
「本当お疲れだよー花火大会も行けなくてごめんねー」
『いいよ』
(行きましたww)
「行きたかったのにー」
『てか出てくるの早いね』
「うん~俺ん家じいちゃんも父親も医者だから❤」
『そうなんだ~』
(金で解決したかww)
「早く会いたいわー」
『ん~』
(ごめん、忘れかけてたww)
この日はもう少しいろいろ話して電話を切りました
そのあといきなり過ぎて動揺してしまい、とりあえず超キョドりながら大樹に報告の電話をしました(笑)
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