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桃太郎達は鬼が島に着きました。
そこは岩でできた島でした。
「ひゃあーでっけーなぁ!」
「おい!誰だお前は!」
低い声がして振り向くとそこにいたのは…
「赤鬼だ!」
「人間の小僧がこの島に何の用だ!」
桃太郎はふと考えました。
鬼…鬼…鬼?
「鬼なんているわけないじゃん!!」
「なっ!?ι」
「鬼は人間が作り出した架空の生き物なの!だからいるわけないの!」
鬼は思いました
何て夢のない子ども何だ…と
その後鬼は人間だった事がわかりいたずらで、鬼に変装し宝をみんなから取って、船で逃走中にこの島を見付け住んでいたそうです。
桃太郎はアッパーをかますと鬼を島に連れていきました。
鬼はみんなから袋叩きにあい今は桃太郎の家で、おばあさん達にこき使われているそうです…
それから桃太郎は馬鹿にはされなくなりましたが動物使いと呼ばれるようになりました。
本人もそれは嫌じゃないらしく犬猿雉と今日も仲良く遊んでいます。
村にはやっと平和が訪れたのでした。
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