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* あれから2週間。 なんの音沙汰無く、 時はただただ無情に流れていった。 幾ら叫ぼうがどうしようが、時間は止まらず… 逸その事、時間なんて無くなってしまえば良い、 そう考えていたとき。 友達なんて一人もいない 私の携帯が鳴った。 彼の姉からの電話。 「亜理子、連絡してなくて御免なさい。 実は…、 修太死んだんだ。」
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