まち。
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忘れられた駅のホーム 回想電車 揺られて 大騒ぎのあのこたちは 今頃煙になってるだろう メタボリックな衝動 温い風 空間は掴める わたしは放そうか 死んだように線路が体温を消す 人々は髪を長くして この場所に溶け込もうとしていた 目の前 遮る 満員電車 駅のホームは 一色のキャンバス 色を失う モノクロになる おっきな鞄が ずれ落ちた、春
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