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見透かされてる‥!!;
『酷いなぁ~愛羅ちゃん;』
少し悲しい顔をした
有紀君の顔を見たら
少しだけ胸が痛んだ。
『ちゃんと華菜を
愛してるよ?心配しないで』
その言葉を聞いた私は
安心した‥一方の華菜は
顔を真っ赤にして微笑む。
あ~‥恋する乙女だなぁ‥。
こんな彼女を見るのは
久しぶりだから
なんだか私も嬉しくなった。
会話が弾んでいると
男の子が席の前で腰を
かがめた。
『ご一緒してもいいですか?』
「あ‥えっと‥」
突然の問いかけに私が
戸惑っていると有紀くんが
少し笑いながら答える。
『この子初めてだから
緊張してるんだよ(笑)
ね、愛羅ちゃん♪』
「はい‥ホストクラブとか
初めてで‥///;」
『そぉなんですか!?
ちょっと意外(笑)』
‥私ってこぉゆ―場所で
遊んでそうな
イメ―ジなんだ‥。
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