*失恋*

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―‥チュンチュン‥ カーテンの隙間から こぼれる光を浴びて 目を覚ました。 「‥ん‥今何時‥?」 時計を見た瞬間飛び起きた。 いつも起きる時間より 1時間も寝過ごしている。 「やっば!!遅刻しちゃう;;」 忙しいで準備を済ませて 着信履歴から通話ボタンを 押しながら走り出す。 「もしもし?ごめんっ!! 今から行くね!!」 電話の相手は大好きな彼。 クスクス笑いながら 彼は遅刻したことを 許してくれた。 かなり優しい大人な人―‥。
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