出会い・運命編(笑)

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ミラ「さて、学校も終わったし、今日も頑張った自分へのご褒美としてスイーツでもいただこう♪」 学校帰りにアタシが見つけた、隠れ家的お店に立ち寄るのが、最近のマイブーム。 今隠れ家的お店を求めて全力疾走してるアタシは高校に通うごく一般的な女の子。強いて違うところをあげるとすれば女に興味があるってとこかナー。名前は山田ミラ。 そんな訳でアタシの隠れ家的お店についたのだ。このお店は流行りにキャッチアップした、愛され上手でマイナスイオン詰め放題の、いわばモテカワな若い女性に人気の癒し系っぽい雰囲気なヤバいお店なのだ。 ミラ「とりあえずパフェでも頼もうかなー?どうしよう?ん…?」 アタシの目の前を横切ったのは、小悪魔メイクで決めた、自立した大人のデキる女性だった。 女磨きを常に怠らないアタシにとって、この女性は真似したい総決算で美肌のカリスマ的存在っぽい雰囲気で、自分らしさを演出している艶女だった。 ミラ「この人…できる!」
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