序章

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サクラ:『あら、何かしら😃』 カーズ:『スーパーボールカップのルールについてなんだが………』 ノゾム:『ルール?』 カーズ:『基本的にモンスターとは予選のやり方が違うんだろ??でも、テレビとかだと決勝トーナメントのバトルしか映さないじゃんか!だから、予選がどんな感じか教えてくれよ‼』 タマ:『あ。確かに気になる!』 ノゾム:『予選かぁ……えっとね、まず』 サクラ:『ハイハイ‼‼ルールなら私が説明するよ✨✨』 桜はいきなり目を輝かせながら立ち上がった。バトルマニアの血が騒ぎじっとしてはいられない様子。 そして、望夢をじっと見つめた。 ノゾム:『お任せします😅』 サクラ:😃 『それでは皆さん、今回は特別に予選から決勝までの流れを詳しく説明します‼ まずは予選。 基本として、④人①組のグループがランダムで構成され、グループ内で総当たり戦をします‼その中で最も優秀な成績を修めた者①人だけが決勝トーナメントに進めます✨✨た・だ・し、決勝トーナメントの流れをスムーズにするために、人数調整が行われる場合があります。最低16人必要で、グループ数が16に満たない場合は審査員がバトルを判定して、グループ①位以外の者にも決勝トーナメント進出の権利が与えられることがあります‼』 カーズ:『ラッキーだな✨』 サクラ:『以上が予選。 続いて決勝トーナメントですが、 決勝トーナメントの組合せはまたランダムで決まります! 16人いたら、ランダムで8組が構成されます。勝ち残った8人からまたランダムに4組が構成されます。 と、いった感じで対戦相手が分からない‼ってことがスーパーの醍醐味でありますわけよ😆😆😆』 カーズ:『分かりやすい説明をどーも😁』 タマ:『そっかぁ。望夢とは出来れば決勝トーナメントで戦いたいなぁ。』 サクラ:『ま、そこは運次第ね‼』 タマ:『運も実力の内!ってやつ😁よし‼ご飯を食べるわよーー‼‼』 カーズ&サクラ:『おーー‼』 ノゾム:『③人とも元気だな😅』 ④人はようやくメニューを開き料理を注文し始めた。
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