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①時間後。
選手宿舎前。
サクラ:『あんた達は選手としての自覚を持ちなさい。初めてのスーパーボールカップで興奮するのは分かるけど……』
タマ:『桜だって一緒に騒いでたのに。』
桜と望夢は補導された馬鹿たちを引き取り、宿舎の前に来ている。
ノゾム:『それじゃそろそろ休もっか。』
タマ:『あれ?アイとかは?』
ノゾム:『あぁ。まぁ、そのうち戻って来るよ😅』
タマ:『戻って来るって………あいつここに来たことないから分かんないんじゃないの?』
ノゾム:『大丈夫😃こーゆー時は何故かちゃんと戻って来るんだ✨』
タマ:『どんな時?
第一あいつは超方向音痴の単細胞…』
アイ:『どの口が私の悪口をいってるのかしら💢』
いつの間にかアイとバックンが後ろに立っていた。
タマ:『あっ。居たの?💦』
アイ:『人がいないからって好き放題言ってくれるじゃない💥💢』
タマ:『いやぁ~それは😅』
アイ:『許さんわよ💥小娘…』
その時、何もないはずの空中から笑い声が聞こえ、珠真と桜とカーズは驚いた。
タマ:『え💦何💦💦💦』
するといきなりラティが姿を現した。
タマ:『わ💦何、このポケモン⁉』
サクラ:『まさか⁉望夢君、ラティを連れて来たの??』
ノゾム:『うん。あっ、参加させるわけじゃないよ。』
アイ:『ちょっとあんた!何笑ってんの💢』
ラティ:『クー😆😆😆』
アイ:『なっ💥単細胞言うなー‼』
ラティとアイの喧嘩が始まった。
タマ:『け・喧嘩始まったよ💦』
ノゾム:『コラ‼人が通るかもしれないだろ‼ラティは姿を消してないと。』
サクラ&カーズ:『そっちかい。』
ラティ:『クー😢』
ラティは望夢に寄り添った。
アイ&タマ:『なっ💦お前は引っ付き過ぎだ‼』
アイ:『は?なんであんたまで怒ってんのよ?』
タマ:『あ……いや、それは………そんなことよりさっき小娘つったわね💢』
アイ:『あんたに何か言う権利あるわけ💢』
ラティ:『キュイ‼』💥
③人で喧嘩を始めた。
ノゾム:『まあこーなると思ったよ😅』
望夢は何もなかったように宿舎に入った。
桜とカーズも続いて行った。
こうして、④人とそのポケモン達の長い戦いが始まろうとしていた。
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