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タマ:『桜、望夢と知り合い?』
サクラ:『知り合いも何もお隣りさんだよ‼‼』
タマ:『お隣りさん?』
サクラ:『望夢君ん家は私ん家の隣にあるの😃😃』
その時、珠真の頭の中で徐々に記憶が蘇ってきた。
タマ:(望夢…………桜………………
⁉‼⁉‼⁉)
タマ:『思い出した‼桜ってあれだ‼望夢が雨の中に立ち尽くしてたのを初めて見つけた人だ‼』
珠真は完全に思い出した。
三ヶ月以上前、どこかのポケモンセンターで元ギンガ団のアースから望夢が記憶喪失だという話を聞いた時、その回想シーンに出てきた人物、それは桜だった。
サクラ:『あら、よく知ってるわね。望夢君に聞いたの?』
タマ:『あ、いやー、ちょっと別の知り合いから😅』
サクラ:『ふ~ん。ま、とりあえず今回望夢君来るんだ‼でも、珠真があの望夢君の友達かぁー。学校通ってた時からあんまり望夢君とは話したことないんだよね😅珠真とは余程気が合ったんだね😃』
タマ:『そうかな?💦』
サクラ:『望夢君は自分の世界を持ってるから中々絡みづらいのよ😃』
カーズ:『おーい、そろそろ受付行こうぜ‼』
サクラ&タマ:『うん‼』
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