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カーズ:(まぁ望夢と戦うために今まで頑張ってきたんだし……そりゃ心配だろうな。なんとか元気づけてやりたいけど、そっとしとくか……)
時間は過ぎ、
午後7:45。
サクラ:『ただいま~😃満足満足💕💕愛姫選手と握手しちゃった😆バトル申し込んだけど断られたけど😢』
カーズ:『当たり前だろ、大会前なんだから😢』
サクラ:『望夢君来た?』
カーズ:『実はまだなんだ……』
サクラ:『え?だってあと10分くらいしかないんじゃ………』
タマ:『望夢…遅いよ………』
無情にも時間だけが過ぎていく。
そして、
係員:『あと一分ね。もう誰もこないかしら?じゃ終りにしますか。』
タマ:『…………来なかった。』
仕方ないか……あの事件の後だし、望夢も大変だったんだよね?
なんだかんだで、また騒がれちゃうだろうし……
うん。仕方ないか………。望夢が決めたことだもんね。
落ち込んでいる珠真を見て、カーズと桜は目を合わせた。
カーズ:『げ・元気出せよ‼あと五日もしたら大会始まるぜ💦』
サクラ:『残念だけど仕方ないわね………』
タマ:『うん………』
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