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作詞:京夢 柩
もう願っても無駄だと
お察しでしょう?
その願いだけを食らえれば
貴方少しは楽になる
見つめてた ずっと
静かに佇んだ影のように
過ぎ去る日々よさようなら
戻っておいでなんて言わない
私の中で眠った過去よ
目覚めないでいて
焼け付いた鎖が千切れて
痛みで切れたその手の中に
私を突き落として
現が苦しいから
眺めていた そっと
静かに揺らいだ陽炎
過ぎ去る日々よさようなら
帰る事の無い今までが
遠い彼方へ消えていくのを
見ていた 一人だけ
その掌で私の首 捕まえて
締めて締めて 貴方見えなくなる
それは私が望んだ夢でした
千切れた腕で抱いた希望が
過ぎ去る貴方に届くように
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