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作詞:京夢 柩
私が薔薇なら貴方は闇ね
今更終わりなんて来ない
好きだと云えば貴方は
塵となり風に舞うだけ
幾ら想ったか分かってる?
百年待った 貴方の事だけ
私には貴方しかいない
餓えた心は血の獣
体の内側から弦が張り巡り
膨らんだ皮膚をなぞる指
私の目に宿るのが薔薇ならば
血を求め彷徨った人形かしら
冷たく吹いた風を受けた体は
凍り付く 心からも
幾ら望んだか分かってる?
百年願った 貴方の幸せ
死んだ目に触れて 生で
指先から咲き乱れた薔薇を
貴方のその手で枯らしてしまって
それが望んだ幸せ
逃げ込んだ腕の中で
潰された血塊は飛び散った
葉についた 唾
私には貴方しかいない
餓えた心は血の獣
体の内側から弦が張り巡り
膨らんだ皮膚をなぞる指
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