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僕は独り
心が痛い
涙が哀しみを綴る
隣には貴方がいるけれど
どこか不安で堪らない
人はどうして偽るのだろう
どうして偽りに気付かないのだろう
どうして僕はこんなにも孤独
そんな憂い僕には要らない
希望?絶望
期待?裏切り
全身を引き裂かれたかの様な痛み
過呼吸
思考停止
段々僕の意識は遠退き
その時見た物は…
僕はまた不安という悪魔に取り憑かれ
きっと今度は戻れない
闇の世界から出てはこられない
やめて…
言わないで
それ以上言わないで
頭の中の貴方が僕を追い詰める
もうどこにも逃げ場などありはしない…
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