小学生の時の僕…。

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一年生の頃のクラスメートとバラバラになりちょっと、心淋しい俺は、二年生になった。 変わらず柔道をやっていた俺は、悩んでいた。 「俺、練習しても余り強くなれんし…才能ないんかなぁ…。」 その時は、同じ柔道部仲間と毎日、励ましあった事を覚てえる。 ある日を境に突然、俺は親に反抗するようになった。(反抗期) 意味もなく親に八つ当たりし何度も困らせていた俺は学校でも荒れていた。学校で友達を殴ったり、蹴ったり毎日の如く友達を泣かしていた。久しぶりに学校は昼までで部活が珍しくない日、なんか暇でぎくしゃくしていた。校門をでると、同じ町に住んでいる友達が俺を待ってたみたいで校門の前にたっていた。 「どうしたん?」と俺は聞いた。突然、友達がこう言い出した。 「お前、暇なら近くのスーパーで万引きするの手伝ってくれん?」と聞いてきた友達にぎくしゃくして俺は罪悪感はなく「いいね。」の一言をいい近くのスーパーまでいった…。 スーパーに入るや否や友達は、人目を気にしながら学ランのポケットにお菓子をいれだした…。俺も負けじと欲しいお菓子を手に取りポケットに入れた。 「このぐらいで十分やね。」 「あぁ…。」と友達とそれだけ会話し、スーパーの自動ドアに出ようとしたその瞬間…、店の店員に肩を掴まれた。 「まだ、お金を払ってない商品がありますよね?」と言われ俺と友達は素直に応じた。 幸い、警察には連絡されなかっが、学校の先生を呼び出された。 「お前らか……。」先生は落胆していた。 俺達、「すみませんでした………。」と言うしかなかった。 その後、俯き家に帰りついた俺は親父に絶対言えないと思ったのでお母さんにだけ重い口を開いた。 「今日、友達と近くのスーパーで万引きしてまった……。」有無言わず俺の顔に一回おもいっきりビンタした。 「あんた、他人に迷惑かけるのだけはやめさないって何回も言いいよったろうも!!!」 その時も「ごめん…。」しか言うしかなった………。 その後、スーパーにお母さんと一緒に謝りにいった。お母さんが俺の横で懸命に謝っている姿を見て、俺はもう二度と親に迷惑かけたくない!!と強く思った。 帰り道、「万引きなんて馬鹿な事、二度とせんき……。もうお母さんに絶対、迷惑なんてかけんから…悲しむ顔見たくないき…………。」 後半へ続く…。
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