三原愛子
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ゆっくりと、確実に、舞い落ちる桜の花びら。 青空に映える、ぼんやりとした桃色。 俺は空を眺めていた―― 「悟、起きろ!」 よく晴れた朝だというのに騒々しいやつだ。 「なんだよ。今日は休みだろ?」 「何?忘れたの?」 「何が?」 「今日は小林先生と三人でお花見行くって言ったじゃん」 あっ!?そういえばそうだった気がする…… すっかり忘れてた。 「忘れてた……」
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