発覚

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カラオケを楽しんだ稚仍達はそれぞれの道で別れた。 稚仍に送るよっと篤美は言われたがよる所があるといい、断った。 篤美はいつもの場所にいた。   鼻につく香り…   白い白衣を着た人達…   怪我や病気の患者さん達…   そう… ここは…“斉祢病院” そして… 篤美には馴染みの病院…   篤美は小さい頃から心臓が弱かった、けれど運動以外なら普通の子と変わらずに生活している。でも、たまにハシャグ篤美なので発作が起こったり、頭痛がする。   「あれ?篤美ちゃん?」   篤美:『ぁっ斉ちゃん先生💕 (´λ`*)ちわぁ~すっ🎵』   斉祢 誠(サイネ マコト)…名前の通りこの病院は斉ちゃん先生のお父さんが経営している。斉ちゃん先生もここで医者として勤めている。そして、篤美の担当の医者でもある。   誠:『斉ちゃんって言うなって何度言ったらわかるんだ…(笑)…でっ今日はどうした?薬はきれてないだろ?』   篤美:『えへっ(*/ω\*)んっぅんっあのさ…朝からさ…頭が痛いんだょね…』   誠:「!!…ちょっと調べようか…」   篤美:『…うん…』
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