②始まってしまった罰ゲーム
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「やっぱりなー良かったじゃん!1ヶ月後のこと忘れんなよ!」 『…1ヶ月。』 「おぅ。じゃあな。」 『…罰ゲームはあと、1ヶ月。』 その言葉を心の中で何度も繰り返しながら、そのまま自宅へと車を走らせた。 これはエイプリルフールに始まってしまった、とんでもない罰ゲームだった。
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