②始まってしまった罰ゲーム
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春香を家の前まで送り届けたあと、俺は一人あてもなく、ただひたすらに車を走らせていた。 あの春香が今日、俺の彼女になった。 ずっと望んでいた夢が突然叶ってしまい、未だにこの現実を信じられずにいた。 これが罰ゲームだとわかっているから、春香と付き合えることが出来て嬉しい反面、不安でもあった。 俺は乱れる心拍と頭を落ち着かせる為に、さらにアクセルを踏み続けた。
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