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「由香~ばいばぁーい(*^o^*)/~」と菜穂は教室から出て行った。
私は、その後三階にある音楽室へと向かった。
―ガラッ
失礼しまーす。
「…あれ?」
先生がいないや。そのかわり見かけない人がいた。
「よう!お前も残りか^^あれところでお前だれ?」
「先に名乗るのが礼儀じゃないの??」私は言ってやった。
「あぁ、ごめん。俺は日向千晶(ヒムカイチアキ)って言うんだ。」
「私は由香、栗野由香だよ。」
そっか、ヨロシクと言われた。そして、「何で残りになったの??」と言われたので
「日向くんこそ、何で?」逆に聞き返した。
「俺は、呼び出された。」
日向くんの話によると、日向くん自身けっこうな悪らしい。
「私は、先生に仕事頼まれてて。」と言うとヘェー真面目何だなずいぶんと。
と、関心された。
「そうなのかな?ただ仕事頼まれてここに来る事って真面目なの?」
「おれにとっては真面目だよ~。」
などと日向くんと話してると先生がきた。
『栗野、お前はそこにある荷物を特活室に持って行ってくれ。』
先生に言われ“そこ”の荷物を見たらずいぶん積んであり、大変そうだ。
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